メイドと暮山①:エセ金持ちマダムの身の丈に合わない生活

過去にアップした我が家の住人紹介の記事で軽く触れましたが、ここ中東某国ではメイドさんを雇っている家庭が多いです。

暮山の友人であるブラジル人のルイーザ(※)もお掃除専門のメイドさんを通いでお願いしていますし、朝遅めの時間に出かける際などは、通いのメイドさんらしき女性たちが暮山の住むマンションに吸い込まれてゆくのをしばしば目にします。

(※ルイーザ初回登場記事はこちら→ 美と暮山② )

また、現地の方たちは規格外のお金持ちばかりで豪邸に住んでいる上に子だくさん)な傾向があるせいか、住み込みのメイドさんを2人くらい雇用するケースが一般的なようです。

:現地の方はおそらく100%イスラム教徒であり、イスラム教の聖典・コーランの 産めよ、増やせよ との記載に従い「子供は多いほど良い」との考え方が一般的なようです。

早いうちに結婚する傾向があることもあり、子供が4〜5人いる家庭も決してめずらしくはないようです。)

今回はこのメイドさんたちに焦点をあててお話しします。

 

暮山夫妻のエセお金持ち風豪邸

突然の自慢ですが、暮山夫妻が今住んでいる借家は豪邸です。

まぁ、借家なんですけど。

作りが色々と甘くて実は大変な目にあったりしているのですが、パッと見はエセお金持ち風のラグジュアリーなお家に見えます。

(色々と大変な目にあっている件についてはこちらをご覧ください→ 暮山の敵たち① )

 

マンションの1階なので、ちょっとしたお庭もございます。

広いリビングには、これまた広いカウンターキッチンが接しています。

広い空間をぐるりとふちどる形で設置された調理台に、大きな食器洗い機とオーブンに冷蔵庫、コンロも収納も十分にございます。

 

キッチンが広すぎるから、お料理しているだけでも運動になっちゃうザマス。

 

オッホッホッホ!

エセ金持ちマダム暮山、突然のマウンティングで正体を現した模様です。

ところがこのキッチン、問題もありまして。

カウンター部分は壁をくりぬく形でリビングと接しているのですが、キッチンとリビングを行き来しようと思うとその道のりは意外に遠いのです。

 

まずリビングから廊下に出て

 

トイレ前を通り

 

メイド部屋前を通過

 

洗濯機があるスペースの前を通り抜けて

 

→やっとキッチンにたどり着く

…といった感じです。

 

そう、この家、メイド部屋なる空間が用意されているのです。

どうやら本来は住み込みのメイドさんを雇う前提で設計されているようですね。

暮山の勝手な想像ですが、メイドさんというのはきっと雇い主の家族たちが食事している間はキッチンに立って待機・随時サポートをし、彼らの食事と片付けがひと段落してからひとり食事することになっているのでしょう。

そしてメイドさんの仕事はたいていの場合、食事の準備と片付けだけではなく洗濯や掃除、小さな子供のお世話にアイロンがけ等多岐に渡ります。

そういったわけでキッチン入り口のすぐ前に洗濯機のスペースがあり、そのまた横にメイド部屋があるわけですね。

納得、納得。

 

つまりこの家のリビング〜キッチンの動線上でメイド部屋以降の部分である【メイド部屋・洗濯機置き場・キッチン】は、本来であれば家主とその家族がさほど立ち入ることが想定されていない場所なのです。

一方で暮山は、この家で日常的にキッチンに出入りし料理したり、洗濯したりアイロンがけをしたりしております。

子供はいないので子育てはありませんが、ルンバちゃんが対応しきれないお手洗いやお風呂の掃除は主に暮山が担当しております。

(つまり現代の子供のいない専業主婦として当たり前のことしかやっていないので、特段いばれるような話でもないのですが。)

というわけで、どうやら暮山夫妻のライフスタイルは、この豪邸の住人として想定されているものには当てはまらないようなのです。

 

暮山は自分のことを

 

☆☆(エセ)お金持ち風豪邸に住まうマダム☆☆

 

だと思い込んでいたのですが、豪邸側が想定する生活スタイルとしてはメイドさんの方に当てはまるようです。

身の丈に合わない暮らしをすると、こういうことが起こるのですね。

 

…メイドさんと違う点といえば、暮山はメイド部屋ではなく寝室で寝ているという所か…。

 

そう思い、改めてメイド部屋を覗いてみることにしました。

 

なんの因果なのか、メイド部屋は暮山が結婚前に一人暮らししていた1Kの家の部屋部分くらいの広さです。

そして専用の洗面所・お手洗い・シャワーブースが付いています。

どうやらメイドさんというのは、住み込みであっても雇い主とその家族とは生活空間を別にするもののようですね。

日本人としては湯船がないのがなんとも辛いところなのですが、それ以上に気になるのは

 

シャワーブースに間仕切りがない

 

ということです。

シャワーブースと洗面所・お手洗いの三つは全て同じ空間内にあるので、これではシャワーをよほど上手に使わないとお手洗いがずぶ濡れになってしまう…これは毎日のこととなるとなかなか辛そうです。

そしてきわめつけは

 

メイド部屋には窓がない

 

ということ。

メイドさんのお仕事はお料理やお洗濯であるわけなので、もちろん常にこの部屋にいるわけではないでしょう。

しかしちょっと休憩したり、国にいる家族とzoomなどでお話ししたりする際、窓のない空間しか与えられていないのは辛いのではないかな…

 

というか、暮山にとっては辛いのです。

どうかお願いしますご主人。

 

小さくてもいいので暮山の部屋にも窓を…

 

窓をください‼︎

 

エセお金持ちマダム(マウンティング気味)から一転、気分はすっかりメイドさんの暮山です。

 

(次の記事はこちら→ メイドと暮山② )

 

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